★★自分に合う色とは??ヘアカラーを楽しむための方法★★
カラー
2019.12.18
目次
1.自分に合う髪色診断
カラーをするとき、最近はSNSから選んだり、好きなモデルの髪色を真似したりする方もいますが、本当に自分に合っているか、髪質やヘアスタイルによっても見え方が異なってきます。思ったほど派手だったり、イメージと違った経験はありませんか?
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コスメと同様、まずは肌や目の色から自分に合う色を季節の表現で知っていきましょう!
【1】スプリングタイプ
・肌の色がオークル系
・瞳の色が薄い
スプリングタイプは華やかで明るい印象を持っています。くすみのないブラウンやピンク系など、澄んだ髪色がおすすめです。
→ ピンクブラウン、ライトブラウン
【2】サマータイプ
・肌の色がベージュ系
・瞳の色が薄い
サマータイプはふんわりパステルカラーが似合います。髪色は、強くなく中間のナチュラルなカラーがおすすめです。
→ ベージュ、キャメルブラウン
【3】オータムタイプ
・肌の色がオークル系
・目の色が濃い
オータムタイプはやさしくて落ち着いた雰囲気を持っています。暖かくて深みのあるカラーで大人の印象を表現できます。
→ マットアッシュ、グレージュ
【4】ウィンタータイプ
・肌の色がベージュ系
・目の色が濃い
ウィンタータイプはくっきりと透明感のあるカラーがおすすめです。艶感のあるシャープな雰囲気できれいな印象を与えます。
→ アッシュブラウン、ラベンダーアッシュ
2.カラーした後にすること2選
【1】カラー当日はシャンプーしない
洗浄力のあるシャンプーは色落ちの原因となります。カラー剤にもよりますが、定着するまでは24時間かかると言われていますので、当日はなるべくシャンプーはしないほうがよいでしょう。また、トリートメントは髪の毛によく揉みこむほど浸透してカラーと一緒に流れてしまうので、手ぐしで解かしてさっと流すのがおすすめです。担当の美容師さんとよく相談して、自分に合うお手入れをしましょう。
【2】温度に注意、しっかり乾かす
熱いお湯も、色落ちの原因の一つです。シャワーの適温は36~38度。熱いお湯だと、皮脂も流しすぎてしまうので、髪の毛だけでなく頭皮にもよくありません。少しぬるめでやさしく洗うことをこころがけましょう。髪を洗ったら、しっかり乾かしましょう。自然乾燥は髪のキューティクルを広げ、髪の毛の内部のカラーの定着を妨げてしまいます。ドライヤーを使ってキューティクルを維持し、艶を保っていきましょう。
3.毎日のケアが一番大事!
カラーリングは、髪の毛の内部で化学反応を起こしているため、実はとってもダメージを受けています。自宅でも正しいケアをしないと、カラーの色持ちはもちろん美容室での仕上がりは続きません。ですから、髪の毛もお肌と同じように毎日ケアする必要があります。
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まずドライヤーやヘアアイロンを使う前にヘアオイルを使って、直接触れる熱から守りましょう。スタイリングはトリートメント成分も入っているものや、オーガニックの製品を使ってみましょう。髪質や毛量に相性があるので、試して自分に合う方法を選びましょう。
カラー剤、ヘアケアアイテムはシーズンごとに変わって、新しいものがどんどん増えていくので、美容室に行ったら情報をチェックすることをおすすめします!自分に合うカラー、自分に合うヘアケアとアイテムを使って、きれいな髪を守っていきましょう!♪
Euphoria GINZA 後藤夏子