よくあるヘアカラーの質問お答えします!
その他
2019.10.15
こんにちは!
Euphoria GINZAスタイリストの齋藤です!
今回はよくあるヘアカラーのご質問をピックアップしてお答えさせて頂きます。
目次
①色持ちをよくするには?
♡色持ちを良くするには?♡
自宅ですぐに出来る色持ち対策をご紹介します。
・まずはシャワーの温度を38度にする事。
最適温度よりも高い温度のシャワーで洗ってしまうと髪の毛の表面からカラーの色素が
抜けやすくなってしまうので温度調整は意外ととても大事になってきます。
・お風呂から出たらすぐに髪の毛をしっかり乾かすこと。
生乾きの状態で放置していると髪の毛の水分が蒸発してしまい髪の毛がきしみやすく
パサつきやすくなってしまいます。
お風呂から出たら最後までしっかりすぐに乾かしましょう!
すぐに出来ることなどで是非、騙されたと思って実践してみて下さい!
②アッシュ系が上手く入らない!
♡アッシュ系が上手く入らない原因♡
アッシュ系のカラーをするうえで一番問題になってくるのが
髪の毛の赤味などの濃いメラニンになってきます。
日本人の黒髪には「ユーメラニン」という赤褐色を多く含んだメラニン色素が多く存在し、欧米人のブロンドヘアには「フェオメラニン」という赤黄色を多く含んだメラニン色素が存在しています。日本人の髪の毛にも「フェオメラニン」は存在しているのですが、「ユーメラニン」の比率が多い為、髪の毛の色素が黒髪に寄りやすくなっています。なので、
ベースの色素が濃い分、アッシュ系にカラーをしても邪魔な色素が多いので赤味だったりが残った仕上がりになります。
そんな原因がある中でキレイにアッシュ系を染めるコツは
・髪の毛の色を明るくしてあげてからアッシュ系の色をカラーする
・赤味やオレンジ味を消す補色をまぜて邪魔な色を抑える
・一度カラーだけでなく繰り返しアッシュ系のカラーで染めていく
・薬剤のパワーコントロール
こちらになります!
当店はお客様の髪質やなりたいに合わせたカウンセリングで薬剤選定をしていますので
是非一度思った色になったことがない!という方はご相談下さい!
③パーマとカラーリングの順番
・同じ日に施術を受けるのはできれば避けた方がいいです!
・パーマとカラーの施術を受けるのであれば、基本的に約7日間(最低でも3日)の期間は空けて施術を受けた方がいいです。
・最初にパーマからのが好ましいです。先にカラーから行うと、トーンダウンの場合パーマをかけた際の色落ちが懸念されるからです。
施術当日のシャンプーは控える!
施術をした当日の髪の毛は水に馴染みやすい状態なので、
水やシャンプー剤に触れると色落ちもしやすく
まだ安定していないパーマ液の効果も流出しやすくなります。
できるだけ当日のシャンプーは控えるようにしましょう!
④ブリーチが傷む理由
ヘアブリーチは髪の毛のメラニン色素を漂泊して、白に近づけていく行為です。
強力な薬剤を使うこともあり、髪が傷むことを覚悟しなければなりません。
繰り返しブリーチを行うと、髪の毛の栄養分はほとんどなくなり、
乾燥した髪の毛になってしまいます。
あまりにもダメージが酷い場合には
髪の毛が溶けてなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
初めての方には美容院でブリーチをすることをお勧めします。
ヘアブリーチをした後にカラーをするダブルカラーなら
明るい色に限らずに透明感が出るというメリットがあります。
髪へのダメージを出来るだけ抑えて工夫しながらカラーを楽しみましょう!
お客様のお悩みやなりたいを叶えます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。