みんなが気になっている髪質改善と縮毛矯正の違いとは、、、(・・?
トリートメント
2019.12.04
目次
こんにちは!ユーフォリア銀座店アシスタント福田美佐です。
今日は髪質改善と縮毛矯正の違いについて説明します。
髪質改善とは❔
・お顔周り、前髪の生え癖
・襟足の浮き
・もみあげのちりつき
・髪の乾燥
・枝毛、切れ毛、アホ毛
・毛髪が著しく多く膨らむ
・加齢によるエイジング毛
・過度なヘアダメージ
といったあらゆるお悩みの解消が期待できます。
髪質改善とトリートメントとはまったくの別物なんです。
まだまだお店によって髪質改善の定義づけは様々で、扱われている商材も大きく違うことがあります。
つまり髪質改善トリートメントとは⇓⇓⇓⇓
トリートメントと縮毛矯正のいいところを掛け合わせた新メニューなんです!
ここまでの説明でも少しわかったかもしれませんが髪質改善トリートメントには
トリートメント成分➕毛髪矯正パワーが少し混ざっているという考え方になります。
縮毛矯正とは❔
まず薬剤で髪の結合を切断し、柔らかな髪の状態をつくります。
そしてアイロンなどで熱を加えながら、髪の毛を真っすぐに整えます。
最後に別の薬剤で髪を再び結合させて、真っすぐに伸ばした髪の毛をキープすることで、縮毛矯正ヘアが完成します。
縮毛矯正にかかる時間は、カットやブローを含めて2~3時間程度。
ストレートアイロン等で髪を真っすぐにすることから、高い技術力を必要とするヘアメニューです。
縮毛矯正をかけた髪は、半永久的にストレートが持続しますが、伸びてきた髪には効果を発揮しません。
縮毛矯正と髪質改善トリートメントの違いは❔
縮毛矯正と髪質改善の決定的な違いとは、使用される薬剤の違いです。従来の縮毛矯正でも色々な種類の薬剤が使われるものですが、髪質改善では強酸性の薬剤を活用するのが特徴的。
なお共通の工程として、高温のヘアアイロン(主にストレートアイロン)を用いますが、使うタイミングには違いがあります。縮毛矯正は工程の途中でアイロンを用いますが、髪質改善は工程の最後、つまり仕上げの時にアイロンを当てるのが明確な違いです。
縮毛矯正ではいろいろな種類の薬剤が使われますが、髪質改善に最もよく使われる成分はグリオキシル酸と呼ばれる成分。それを含め、主に2つの髪質改善技術がありますので詳しく解説していきます。
髪質改善の方法は主に2種類!
髪質改善には、
- ある種の酸とヘアアイロンの高熱を利用して行う髪質改善
- 従来使われなかった新しいヘアケア成分を活用して、髪質を変化させる髪質改善
この2つが存在します。①の髪質改善が一般的に「髪質改善」と呼ばれるもの。縮毛矯正のようにクセを伸ばす効果が得られるのが特徴です。
②の髪質改善にはヘアアイロンが使われないため、これは全く別の技術。得られるものはそれぞれ違いますが、ツヤのある、きれいに見える髪を得るために行われるのが共通点です。
普通の縮毛矯正と、強酸性の薬剤を用いる髪質改善。この2つには髪のクセを伸ばせるという共通の効果があります。なお縮毛矯正と違い、髪質改善にはダメージを伴わないという大きなメリットが!!!
皆さんも是非髪質改善トリートメントでサラサラになりましょう(*^^*)