【2020年トレンドカラー】あなたに似合う髪色を見つけましょう☆
カット
2020.07.12
こんにちは!Euphoria銀座本店トップスタイリストの岡です。
皆さんこの夏はどんなカラーリングで楽しみますか?
今回は、2020年オススメのカラーリングを最旬トレンドからチャレンジしたい冒険カラーをまとめました。
気に入ったヘアカラーがあれば、ぜひ挑戦してみてください!
目次
ヘアカラーは明るさ×色味で選ぶ
髪の明るさの希望は?
ヘアカラーをする際に、担当美容師さんとどのような会話をしますか?
『明るさはどうしますか?』『色味の希望はありますか?』と聞かれませんか?
カラーリングで希望の色にするために、まずは明るさを設定します。
薬剤やその種類によっては、出せる明るさの限界があります。
ハイトーンのカラーリングにするためには、それなりに明るくするための薬剤を使用しなければなりません。
通常のカラーリングではある程度明るくすることはできますが、
それ以上の明るさを求める場合にはブリーチが必要になります。
また、マニキュアやヘナなどの薬剤は明るくする力はありません。
既に明るくなっている場合や、白髪を染める際に使用するため、明るくしようと思っている方には向かないので注意しましょう。
髪のダメージレベルは、ハイトーンになればなるほど大きくなります。
暗いカラーリングより、ブリーチを使用したダブルカラーなどは髪のダメージが大きいということも忘れないようにしましょう。
反対に暗くする場合には低アルカリの薬剤を使用することも出来るので、ダメージレスで仕上げることも可能です。
色味は寒色系?暖色系?
次に色味です。
色は大きく分けて、自然な色味のブラウン系や、ブルーやグリーンの様な寒色系、オレンジやピンクなどの暖色系に分けられます。(これは薬剤メーカ―によって色の彩度や種類に違いがあります。)
希望の色味がある場合には、希望色をオーダーすると良いでしょう。
気に入った写真がどの色味なのか分からない時は、担当の美容師さんと相談してみてください。美容師は写真を見て、最適な薬剤を提案してくれるはずです。
また、色味に透け感のある色やビビットな色を希望するときは、ブリーチをしてからダブルカラーが必要になる場合があります。ブリーチなしでは希望の色味になりにくいこともありますので、ダメージやライフスタイルに合わせて、これも担当の美容師さんと相談すると良いでしょう。
2020年オススメカラーリング5選
では、今年オススメのカラーリングをご紹介していきます。
自分のなりたい色味や印象に合わせてチェックしてみてください☆
オフィスカジュアルにまとめたい清楚なナチュラルなブラウン系
ナチュラルな雰囲気が好きな方は、色の持ちが良いブラウン系が良いです☆
時間が経って色落ちしても大きく変化しないので、リタッチでカラーリングを続けていきたい方にもオススメです。
赤味を抑えて透明感重視ならアッシュ・マット系
カラーリングした際に赤味が気になる方は、アッシュ系やマット系で赤味を抑えた色にしましょう。
寒色は赤やオレンジの反対色にあるので、色落ちした時にも赤味になりにくく、日光などの光で髪が透けて見えるので、透明感カラーを好む方にオススメです。
ただし、寒色系カラーは紫外線の影響で変色するので、夏の紫外線対策は必須になります。
秋冬までブームの予感?!トレンドピンク系が可愛い☆
今季はピンク系カラーがとても人気です☆
ピンクはカワイイ印象だけではなく、ツヤ感も出せる色味です。
最近では、韓国アイドルも良くピンク系のカラーリングをしていますね。
一度は挑戦してみたい色かも?!しれません。
チャレンジするなら今です!ハイライト・インナーカラーはオシャレ女子☆
他の人と差をつけたい方は、ハイライトやインナーカラーでオシャレに決めましょう!
ブリーチは必須になりますが、誰とも被らない自分オリジナルのデザインになりますよ☆
毛先にかけて明るくなるグラデーションカラーもとても人気のカラーリングです。
暗髪でツヤ感アップ☆大人女性必須のきれいにみえる色
お仕事上、明るさの制限がある方やカラーリング出来ない方も、カラーリングを楽しめないわけではありません。
今は暗髪でもカラーリングをしてツヤ感や光に当たった透明感を楽しめる時代なんです。
ちなみに暗髪+インナーカラーの組みあわせも人気です☆
室内では落ち着いた色味でも、プライベ―トの時や屋外での髪色を楽しみたい方は、暗髪カラーにしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、2020年にチェックしておきたいトレンドカラーをご紹介しましたがいかがでしたか?
今年は特にハイライトやバレイヤージュなどのダブルカラーで色味を楽しむ方がとても増えています。
お店によってはケアブリーチというダメージを抑えたブリーチをしてくれますので、気軽に試してみるのもいいですね。
髪の長さに関係なく、楽しめるのがカラーリングの良いところなので、皆さんも、ライフスタイルや自分のイメージに合わせて色々なカラーリングで楽しんでみてくださいね☆